しのだちぃ

元アートディレクターです、独自のイラストを添えて連日更新しております、、

まわりくどく、体質改善を模索するわたし、、



今日あたりボチボチ加湿器を片づけようかと、
わたしは加湿器にこびり付いた汚れと
手垢をウエットティッシュで丁寧に拭いている、、
昨年はこの加湿器で不快感はなくなり、
手足の汗もいくぶん減って心地よく
過ごせたような気がした、そんな冬場だった、、


もう、4月だし手足に汗を搔く頻度が減っている、、
それでも、わたしはもう少し使おうか、
今日で片づけようか、その判断に迷っている、、


沖縄に住んでいた頃のあのジトっとした
言いようのない気だるい空気は
ここ数日は感じないように思える、、
季節を問わず手足に汗を搔くわたしは、
それを解消するため加湿器を買っていた、、



わたしの言う汗は、接着剤のように
ベタベタするタチの悪い汗で子供の頃から
今も治ることはない、、
わたしは今さらのように行きつけの内科医に、
この件を訊いてみた、、


そのことに先生は反応せず、
「ホルモンのバランスが崩れているみたいだから
検査をしてみましょう、」そう云われて、
わたしは汗のことは返事をもらえないままだった、、


汗のことはもういいとして、
とにかく来週は検査を受けることにした、、
検査はいままで両手に余るほど受けた、
手術台に乗らなければ検査と名のつくものは、
わたしは趣味の範疇で、どちらかというと
好きな方だといえる、、



先生が言うホルモンのバランスが崩れている、、
ということは、わたしは幼い頃から崩れていたわけだ、、
それがわたしに、どう影響してきたのか理解できない、、
それを先生に訊くと、、


「いや、あなたがめまいしてふらつく、
時々意識が飛びそうというから検査をするわけで、
認知症と、あなたがいう多汗症は別のことですよ、、
べたつくほどの多汗症は手術をしなければ治りません、、」
と先生は笑って、わたしをはぐらかした、、


そうなんだ、ホルモンのバランスが崩れると
認知症に繋がるんだ、わたしは無知だから、
病院に行くたび、わたしの要らぬ話しの次いでに
知らされることが多い気がする、、


わたしはふらつく、勘違い、物忘れよりも
多汗症の方が問題でホルモンのバランスが崩れることは、
さほど気にしていないのが現状、、
わたしは、汗で手足がべたつくのは、
わたしはあくまでも話しの次いでだった、、


ふらつくとか、よく後ろ向きに転ぶことを先生に云った、、
いずれにしても検査をすれば、またそれに適応する
生活を先生がいろいろと教えてくれるだろう、、


そうすれば今までと違った暮らしが見える、
それは一人暮らしのマンネリした寂しい暮らしに
いい刺激があるのだと、わたしは考えたりもする、、


こうやって、無知なわたしは毎日あらぬ想像を巡らせ
貴重な時間を消化している、あと数日でその検査がある、、
独りで長年暮らしていると訊けない、わからない、


わたしは解決できない問題が多々ある、
これを読んだ人は、これを理解できるだろうか、、





Hey Paula - Paul & Paula (played on guitar by Eric)


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