これは書籍ではありません、▲わたしの挿絵です、、

最近、わたしは何をするにも億劫になったようだ、
家族がいれば、しょうがないなぁ、
あるいは、じゃこの次にしましょう、となるけど、
わたしは一人だから何もできずに途方に暮れる、、

例えば、スーパーの自動精算でのお買い物や
QRコードを読み込むスマホの操作が、
わたしはどうしてもできない、、
それで、わたしはひとり暮らしの偏屈だからと、
それから逃れるのは容易なことだと居直る、、

でも、しょうがないでは済まされないことが発生する、
先日、わたしは電力会社に今月の請求書が届いてないと、
電話した、すると音声でこう知らされた、
使用料金のご相談は②を押してくださいとのこと、、

えっ！？、②を押すって言っても
スマホで聴いているから画面には数字はあるはずがない、、
どうすればいいか迷ったわたしは仕方なく切ってしまった、、
通話中に②を押してくださいとなれば固定電話か、
公衆電話でしか対応できないのでは？、、

わたしは、ひとり者だからスマホしかない、、
それならば、コンビニの横にある公衆電話から
掛ければと思いはしたけど、来月に2か月分の請求が
来るだろうと、わたしは諦めた、、

わたしは昭和生まれのアナログ育ち、
あの頃のわたしはずいぶんと重宝されたのに、
わたしは今の時代から完全に取り残されている、、

今の時代は性に合わない気がする、、
もう、お手上げです、とわたしは居直るしかない、
そんなわけで、この先の人生を半ば諦めている、、
あ～、あの昭和の時代が懐かしい、、

I STARTED A JOKE - (Keyboard Cover)

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