生活習慣病の検査で
「中性脂肪」が異常値を示した、、
わたしは午前中に内科医院へ向かった、
今日は二週間分のおクスリをいただく日だ、、
国立病院を退院後、
下肢急性動脈閉塞症の血栓を防ぐ
おクスリと問診は、この内科医院で
7月まで国立病院が手配してくれている、、
問診で、4日前の脱水症状の経過を訊かれ、
わたしは完治したと伝えると、
先生は、わたしの生活習慣病検査の用紙を見せた、、
中性脂肪が、8月は基本最高値の
149に対して475と非常に高かったのに、
今回はさらに675になって4.5倍まで上がっている、、
わたしはこの数値をどうすれば落とせるか訊いた、、
でも、これは遺伝だからと先生は口を濁し、
できるだけ自分でできる健康づくりを心がけなさい、
そのうえで、数値がさらに上がればすぐに入院して、
また絶食しなくてはならないと、わたしに云う、、
前回、わたしは胆嚢摘出手術で、
5日間も食事は抜かれ点滴だけで耐えた、
その結果、体重が7キロも落ちてしまった、、
それ以上に体重が減ったのではふらついて危険だ、
そうでなくても、わたしはすぐに転ぶ、、
でも、中性脂がまた増えてしまった、、
そもそも中性脂肪とは何なのか?、、
中性脂肪の主な役割をわたしは何度も調べた、
生命維持活動に必要なエネルギーとなる
体温を維持する、外部からの衝撃を和らげ臓器を守る、
脂溶性ビタミンなどの栄養吸収を助ける役目だ、、
では、中性脂肪が異常に高いと何が問題なのか?、、
中性脂肪が増えすぎると血管が詰まって徐々に血流を
悪くしてしまう、そして下肢動脈閉塞症などを併発する、、
下肢動脈閉塞症、これは左右どちらかの脚に
強烈な痛みが起こり血の流れが止まり脚の自由が
利かなくなり6時間以内に手術を完了できなければ、
脚を切断しなければならない、、
(これは、わたしが経験した下肢急性動脈閉塞症です、)
そのほか、身体の隅々まで酸素が運ばれず老廃物が
溜まりやすく健康面や美容面に悪影響を及ぼす、、
しかし最悪な状態になるまで、ふだんこれといった
症状がないから気づかなくて分からないのが難点とある、、
これをどう改善するかと明確な答えはない、
でも一般的には軽い有酸素運動を一日15分程度で
効果があり、タバコやお酒を控える、、
DHA・EPAなど含まれる青魚のイワシやサバなどの
魚介類を摂取することで中性脂肪の数値を
下げる効果があると世間に知られている、、
(EPAやDHAは、ともに必須脂肪酸の一種で、
ヒトの体内ではほとんど作ることができない、、)
先生は、あなたはアレルギー体質なので
それに対応するクスリは危険で出せない、
これ以上の数値になれば入院となるわけで、
中性脂肪の高いのは遺伝であって、
食事を変えるだけでは効果は望めないとも云う、、
あなたは肥満ではないし、
運動をやって今の状態を保てばいい、
遺伝だから、と先生は何度も繰り返したうえで、
きつい症状が出た場合は我慢せずに、
すぐに緊急病院に駆け込むようにと云う、、
わたしは、そうならないように、
運動を心掛け、ひとりで精一杯生きている、、
できれば誰にも迷惑を掛けず苦しまず、
わたしは、ある日ころッと旅立ちたい、、
Love Me With All Of Your Heart - Engelbert Humperdinck (played on guitar by Eric)
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