しのだちぃ

元アートディレクターです、独自のイラストを添えて連日更新しております、、

馴染みの病室だけど、、




入院(手術)まで、あと13日です、、
服用中の血栓を防ぐおクスリの
作用がなくなるまで手術はできません、、


わたしは当病院は昨年から三度目の入院です、、
全身麻酔と手術の承諾書にサインする時、
「あ、あなたは、確か三度目ですよね、、
じゃ、記入をお願いしますね、」と麻酔を担当する
看護師さんは、その説明を省略したのです、、





この病院は、何処に何があるか、
どうすればいいのか、わたしは慣れているけど、
やはり時間通りの寝食は大袈裟に言うと苦痛です、、


8時に朝食、夜は9時きっかりに消灯だから、
昼夜逆転のわたしは眠れるはずがありません、、
そして、完食はいちいち打診しなければはダメだし、
食事は味気ないものばかりで元気がでない、、





そのせいで、わたしは入院中に6キロも痩せて、
動けずにいたから下半身がしわだらけになって、
丸干しみたいに干乾びてしまった、、
いまだに食事制限で貧相な暮らしをしている
わたしが言うのだから間違いない、、


そして、もう一つ心配があります、、
この寒さの中、集中治療室の手術台は冷たくないのか、
一度は裸にされるわけだから風邪でも引いたら
わたしは辛さが倍になります、、



前回もこの病室でコロナに感染して隔離され、
10日後に、わたしはまた病室に戻され、
わたしは二重の苦しみで、すっかり痩せてしまった、、


今はリハビリのトレーニングのおかげで
元の体重にもどせたけど、
今回の胆嚢の摘出手術と味気のない食事で、
また干乾びてしまうのはイヤなのです、、


わたしは就寝時に、
痛み止めと睡眠剤をもらうのつもりですが、
これも慣れすぎて大して効果がないのです、、
どうか、ぐっすり眠れますように、と、
わたしは入院前から、それが気がかりなのです、、


あ、もう朝が来るので寝ますね、、





You Don't Know - Helen Shapiro ( on guitar by Eric )


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