このうえなく大切な瞬間
これは書籍ではありません、▲ 単なる挿絵です、、
他人からすれば、ばかばかしいと苦笑されるかも知れませんが、
わたしには一風変わった貴重でかけがえない瞬間がある、、
たとえ狭く汚らしい部屋に住んでいたとしても
わたしはそれを感じる、それはトイレのドアを
開けたほんの一瞬に有り難いひらめきを頂けること、、
玄関脇の畳一枚ほどの空間がその聖地ともいえる、
わたしが懸命に平面構成とガイドラインを仕上げる、
ふ~っ、やっとここまでできた、と一区切りついたところで、
わたしはおもむろにトイレのドアを開ける、、
その瞬間というか、わたしが腰を下ろす直前に、
到底考えつかなかったことが、ふっと、ひらめくのです、、
そうか、そういう表現もあったんだ、、
用を足すのは後回しでいい、わたしはすぐにメモを取る、、
因みに、ひらめきが頂ける確率はかなり高い、
でもこれは、わたしが何ごとも精一杯やってからのこと、、
その有難いひらめきを頂いたあとは、
わたしは神なるトイレのどこもかしこもピカピカにする、
これはわたしの他愛もない決めごととして今も変わらない、
あなたも、こんなことありませんか、、
Cœur de pirate - La vie est ailleurs (Version officielle)
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