しのだちぃ

元アートディレクターです、独自のイラストを添えて連日更新しております、、

淡き雪のように、、




わたしは、体育館でトレーニングを終え外にでると、
何だか西空の雲行きが怪しく思えた、、
確か天気予報では、また4,5日雨が続くらしい、、


それなら暇つぶしにと、
わたしは隣りの図書館で読めそうな本を探した、、
ふっと目に付いたのが筒井健二の小説
「淡き雪のように」というタイトルが目についた、、


わたしは本を選ぶときは、いつものように、
何も考えずタイトルと文字の大きさで決めるのです、
これならピッタリとわたしは即座に決めた、、





「淡き雪のように」の淡きが何ともいい、、
これが、しんしんと降る雪とか霙まじりの雪だったら、
わたしは多分スルーしたと思う、、


それに文字がこのブログと同じくらいに大きい、
これだったら拡大鏡を手にすることなく読了できると、
わたしはすぐに自動貸出機に本を乗せた、、


あれっ?!これは違う、、
別の図書館のカードだから反応するはずがない、、
おかしい、財布の中を何度も調べたけど、
あるのはこのカードと穴の開いた図書カードの2枚、、
先々週、週期限切れのカードを延長したばかりなのに、
いくら探しても見当たらないのです、、



わたしはとりあえず受付窓口に2枚のカードを
出して訊いてみた、、
「ええ、こちらのカードが当館のカードです、
これでご利用ください、」とのこと、、


このカードは期限切れの穴が開けてますけど、
わたしがそう言うと、
「いいえ、この穴はお子さんたちが、
失くさないように穴を開けているのですよ、、
ここにヒモを通して首に掛けるように、、」


えっ!?、わたしは首にカードなんか掛けません、、
そうは言いたかったけど、これは期限切れの
穴ではなくて、ヒモを通すための穴だったのです、
ほんとうに紛らわしいです、、




ところで「淡い雪のように」の本編の出だしが、
「けさ、薩摩路は雪だった。朝方から降り出したのか、
木々にはうっすらと雪が掛かっていたが、
まだ道には積もっていなかった。」とあります、、


これなら、わたしでも理解できそうですので、
ブログを更新したら読、わたしはみ始めるつもりです、、
どうか、読了できますように、、


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P.S.
以前から、わたしの記事でお気づきと思います、、
わたしは句読点の句点「。」が嫌いですので、
読点「、」ばかり使っています、「、」一つは区切りに、
「、、」二つは余韻を持たせて次につなげる
私なりの解釈で使っています、ご理解くださいね、、





I STARTED A JOKE - (Keyboard Cover)


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