これは書籍ではありません、▲　単なる挿絵です、、

手術後、20日過ぎたころに先生から、
「胆のうはとったし、胆のう管結石性胆管炎も、
治まるだろうから何でも食べていいよ、」

そう言われたわたしは、それを鵜吞みにせず、
脂身の多いお肉や天ぷらとか、
甘いものなど一年くらい控えていた、、
胆のうを摘出すればいろんな合併症で
苦しむという話をわたしは耳にしている、、

でも手術後から2か月経った今、
総菜コーナーの天ぷらに目がいき、
わたしはサツマイモの天ぷら二枚と
かき揚げの一枚、計3枚をカゴに入れた、、

昼食でかき揚げを一口食べたところで、
口中にジュワーっと分厚いコロモから
油の匂いが広がって到底野菜の味なんてしない、
わたしは多少神経質になっている、、

そう思い、わたしはソースを
たっぷりかけて一枚食べた終えた、、
そして用心のためサツマイモのコロモは
剥がすことにした、、

二枚を剥がし終えた時点で、
わたしは喉から込み上げてくるもの感じて
あわててトイレに駆け込んだ、、

お腹の辺りがすごく重く吐き気がする、
アブラのしみ込んだコロモが原因だと思う、、
わたしは消化剤を飲んですぐに横になった、、
それが夜の8時のこと、、

わたしは夜中に一度トイレにいき、
朝方までぐっすり眠れた、、
目が覚めたのは5時過ぎで、、
おそらく10時間は寝たことになる、、

お腹の調子はもどって、
春うららの気分になるだろうと、
わたしは、そう期待してたのにそうではない、、

どんなに具合が悪くても、
食事はじぶんで作らなければならない、、
わたしは朝風呂に浸かってから朝食にした、、
食パン1枚に薄切りのチーズをのせて、
レタスにミニトマト、飲み物は紅茶花伝200CCに
プロティンを混ぜた、これでいい、、

少しお腹が落ち着いたことで、
わたしはしばらく横になってから、
溜め込んでいたブログの記事を更新した、、

冷蔵庫に昨夜コロモを剥がした食べ残した天ぷらが
二枚残っている、これは捨てた、、
この歳になると食い気なんてない、、

Cœur de pirate - La vie est ailleurs (Version officielle)

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