しのだちぃ

元アートディレクターです、独自のイラストを添えて連日更新しております、、

金魚




今の時期、風情を感じさせるものといえば、
わたしの場合、やはり金魚です、、


金魚を描けば、いくぶん涼しく感じるのでは、
と描いてみることにしたのだけど、
それは2年前の4月のことで、あまりの面倒臭さに、
わたしは途中で投げやってしまったのです、、




でも、今月ようやく完成です、、




[Piano] 가벼운 하루를 만들어줄 편안한 피아노 연주곡 l GRASS COTTON+


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いつまでも、こうしてる訳ではありません、、




昨日、義姉と電話で一時間ほど話した、、
義姉は長男に嫁いだ今までの苦労を繰り返し、
わたしに漏らした、、


わたしは実姉がいなければ家系は
とっくに廃れていたと思う、本当にありがとう、
と実姉に感謝の気持ちを繰り返し伝えた、、





すると、義姉は突然涙声になって、
お客さんが来たからと、電話を切ってしまった、、
それから数分後、義姉は落ち着いたのだろう、、
再度、わたしに電話を掛けてくれた、、


実姉は、今はムリでしょうから、
あんたが来れるようになった時でいいから来て、
と、それを何度もわたしに言う、、





うん、なるべく早く、そちらに行きますね、、、
わたしはそうは言ったけど、、
わたしはこの炎天下に一人で高速バスとタクシーを
乗り継いで行くほどの体力は今はないのです、、


でも、いつまでも、こうしてる訳ではありません、、
「秋までには何としてでも、
そちらに伺えるように頑張りますから、、」と
わたしは、義姉に送った兄の御仏前にそれをつけ足した、、






Fausto Papetti - Sapore Di Sale @TatianaBlue


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義姉からの連絡、、




今朝方、兄が亡くなったと義姉から連絡が入った、、
それも葬儀をすませた一週間後の今日です、、


昨年は入院中の姉が亡くなり、
そして今年は兄、わたしは入院を繰り返して、
姉の葬儀に参列できなかった、、


それを義姉が気遣って、
兄の葬儀をすませて、わたしに連絡をしたという、、
わたしは近いうちに必ず伺うと義姉に伝え、
とりあえず、ご仏前を送ることにした、、


わたしの両親兄姉がすべて亡くなってしまった、、
あまりにも寂しすぎる、、
この気抜けした状態は、しばらく続きそうです、、
とりあえず、この絵で兄を悼みます、、





Fausto Papetti - Sapore Di Sale @TatianaBlue


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今日も、チマチマと、、




深夜の3時なのに、わたしはまだ眠れない、、
明け方の6時ごろだった、、
不眠続きのわたしは極限に達したようで、
わたしは、今だと言わんばかりに床に就いた、、


翌日の10時に目が覚めたけど布団から起きれない、、
麦茶で喉の渇きを潤すと、わたしはまた布団に、、
そして何度も同じ夢を、、




知らない街、知らない人に、
わたしは目的地までのバスがあるのか尋ねるの、、
でも、そんな行き先などなくて、
わたしは途方に暮れる、そして目が覚めるのです、、





一人暮らしの不安が夢に出ている、、
わたし、たぶん終末の地を探していると思うの、、
でも、7時間くらいは眠れたようで、
わたしは、いつもと違って気分がいい、、、


軽い朝食をすませると、、
わたしは、ようやくお絵描きをする気になった、、
最近は体調を考え、A4サイズにまとめている、、


そして休み休み、チマチマと描いている、、
もう、ムリはできない、、
うまく描けなければ放棄する、この頃です、、






Музыка для души. Эту музыку можно слушать вечно! Лучшие композиции Сергея Грищука #49


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コインランドリーで、おばあちゃんに遭った、、




昨日、わたしはコインランドリーで、
毛布とタオルケットを洗った、、


乾燥機から取り出して、
たたんでいると、
おばあちゃんがお店に入ってきた、、




ちょっと教えて、、
「この機械はカーペットも洗えるの?、、」と、
わたしに質問したの、、


いえ、カーテンとか毛布は洗えますけど、
カーペットは大きすぎてムリですね、、


ほらっ、靴も洗える機械もありますよ、、
わたしは教えた、、



「あなた、その毛布をここで洗ったの?、、
ダメじゃない、家で洗わなきゃ、、
わたしは毛布もカーテンも家で洗うわよ、、」


「何でも洗えるからって、
機械に頼ってはダメよ、タダじゃないのだから、
お家で洗いなさいよ!、」と、、
わたしは、そう説教されたのです、、





おばあちゃんはカーペットは良くて、
カーテンも毛布も靴もダメと言っているのです、、


それって、わたしがナマケモノに思える、、
実はそうだけど、、
わたしは、どう答えればいいのか迷ってしまった、、


そうか、話し相手が欲しいんだ、、
そう思ったわたしはおばあちゃんの言うことに、
5分ほど相槌を打つ羽目に、、





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