しのだちぃ

元アートディレクターです、4度の手術を乗り越え、なおも更新を続ける根性人です、、

わたしは、夜中に前かがみで移動する、、

                                 



昨日、わたしは地下鉄駅から
図書館までの距離を歩いたのがいけなかった、、
往復1600mとは言っても地下鉄の長い階段と
ホームまでの移動もあった、、


わたしは帰り着いてから、
すぐに腰が立たなくなって早々に布団に入った、
だけど、眠れない、寝返りも容易にできない、、
腰が痛い、眠れないまま2時間が経過、、




トイレに立つ、電気を点けてはいけない、
点ければ眠気が覚めてしまう、、
わたしはパソコンの明かりを頼りに、
左右のひざに手を添えて前かがみで移動する、、


それを3度ほど繰り返し、6時間は寝た、
とわたしは指を折って数えた、、
圧倒的に寝たりない、体力が備蓄できていない、、
毎日、こんなはずではなかったのにと、
わたしは日を追うごとに体力の低下に腹が立つ、、





昔、老人夫婦がメガネを鼻先に掛けて、
縁側で日向ぼっこをしている絵の依頼があった、
わたしは、うまく表現ができなかったことを
今更のように思い返した、、


今なら描ける気がする、、
腰が痛い、思うように動けない、、
でも座布団の上に座っておれば大丈夫、、
この穏やかな陽光が痛みを忘れさせてくれる、、
そんな思いが、当時のわたしは足りなかった、、



今なら身に染みてわかる、、
だけど、わたしのアパートには縁側がない、
それに伴侶も居ない、、やっぱりムリか、、
わたしも同じように縁側でのんびりしたい、
そうすると、多少でも腰の痛みを忘れるのに、、





Handel Halvorsen - Passacaglia (Piano Cover) // Our real strength always lie in our softness..


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